マッチレースは最高の舞台

日本競馬においてマッチレースが行われることはないでしょうが、少し前の海外では意外と頻繁に行われていました。
マッチレースというのは2頭の馬がレースに出走し、どちらが強いのかを決めるというものです。

2頭を超える馬があらかじめレース登録していたにもかかわらず回避をし、結果的にマッチレースになることもあれば、その時代を代表する2頭が雌雄を決する意味で初めから2頭の戦いということでレースが開催されることもありました。

サラブレッド同士のマッチレースとして特に有名なのが、1975年にアメリカで開催されたものでしょう。
当時最強を誇っていたラフィアンとケンタッキーダービー馬フーリッシュプレジャーの対決は、下馬評はラフィアン有利だったにもかかわらず、結果的にはラフィアンがレース中に故障をしてしまい天国に旅立ってしまいました。
それまで頻繁にアメリカで行われていたマッチレースですが、この出来事がきっかけでマッチレースがあまり開催されなくなったようです。

ラフィアンのような悲惨な結末を迎えたケースもあるのですが、ですがマッチレースというのはその時代を代表する名馬同士がぶつかり合うため、非常に大きな注目を集め、歴史に残る戦いとなります。