有馬記念を制して1番人気に応える

12月24日に中山競馬場で開催された有馬記念。
今年も例年と同じようにGIを勝利している馬やその他様々な有力馬が出走を果たしました。

1番人気に推されたのは今年天皇賞秋などGIをすでに3勝しているキタサンブラック、2番人気はダービー2着で前走のアルゼンチン共和国杯で驚異の強さを示したスワーヴリチャード、3番人気は前走のジャパンカップで初GI制覇を遂げたシュヴァルグランです。
その他にも今年の宝塚記念を勝ったサトノクラウンや強い牡馬のミッキークイーンなどもいて、レベルの高い有馬記念となりました。

暴露王が見守る中、レースがスタートするとキタサンブラックが余裕をもって先頭に立ち、理想的な形で逃げの体勢に持ち込みます。
2番手にはシャケトラ、そしてヤマカツエースやカレンミロティックなども続き、2番人気のスワーヴリチャードは中団あたりを進みました。
明らかにキタサンブラックに有利な流れで進んで、最終コーナーを回る頃にはこの馬の優勝を確信した人も多いかもしれません。

しかし直線に入ると他の馬もスパート始め、シュヴァルグランやスワーヴリチャード、クイーンズリングなどが襲いかかります。
何頭か直線で斜行による不利もあったようですが、逃げていたキタサンブラックには全くの無縁で、2着のクイーンズリングに1馬身半差をつけて引退レースを優勝で飾りました。
3着にはジャパンカップ馬のシュヴァルグランが入り、2番人気のスワーヴリチャードは4着に敗れてしまいました。