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一時代を築いた藤沢和雄調教師

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調教師の技術力により、馬の一生は変わってきます。
リーディングトレーナーのランキングを見ると分かりますが、やはり優れている人とそうではない人が存在しており、中には天性の才能を持っている人もいます。
藤沢和雄調教師もそんな調教師の一人かもしれません。

今でこそ一時期に比べると低迷している感はあるのですが、GI勝利は20勝以上で、重賞勝利は100に届きそうな勢いです。
リーディングトレーナーに14度輝き、タイキシャトルでジャックルマロワ賞を制するなど、日本の競馬界を引っ張ってきた人物です。

書籍も出すほどの活躍ぶりを見せていますが、ここ最近はリーディングトップの座には少し遠いかもしれません。
2015年には19位でしたが、その他の年は悪くても6位程度なので、いつトップに返り咲いてもおかしくはないでしょう。
ただし優秀で海外経験も豊富な調教師が次々登場していることもあり、そう簡単にはいかないかもしれません。
しかしながら実力があることは確かですから、また昔のような圧倒的な成績を見せてほしいです。
スピルバーグ以来のGI馬も見たいですね。

また藤沢和雄調教師は、「藤枝調教師」としてダビスタに登場しており、小さい子にもなじみ深い調教師なのです。

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